秋保温泉の旅館

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秋保温泉と、同じく宮城県の「鳴子温泉」、そして福島県の「飯坂温泉」が奥州三名湯といわれています。 その歴史は、古墳時代からとも言われていて良質の温泉成分ナトリウム・カルシウムの「塩化物泉低張性中性高温泉」で湯治場として有名です。第29代欽明天皇が皮膚病に感染した際に、秋保温泉の湯に沐浴したところ数日で全快しその喜びが歌に詠まれていて、 皇室御用達温泉の一つとなり、「御湯」の称号をもらっています。宮城仙台といえば、伊達政宗ですが政宗も入湯の場として利用していたようです。 秋保温泉の旅館の歴史は古く、平安時代から戦国時代にかけて「湯守役」つまり温泉の管理を勤める人がいて佐藤家がこの役を担っていました。 現在の佐藤家が、「ホテル佐勘」で宮城県内で最も古い温泉旅館・良質の弱温泉「あたたまりの湯」として親しまれています。 管理を勤めていた佐藤家と岩沼屋、水戸屋が縁を結ぶ事で開設されたのが、「秋保温泉岩沼屋」「ホテルニュー水戸屋」でいずれも歴史ある秋保温泉の温泉旅館です。

宮城県 秋保温泉

大正時代に、宮城県秋保温泉と長町の間に秋保石の採掘運搬を目的とした馬車軌道が開通したことで、湯治客が足を運びやすくなり、 たくさんのホテルや温泉旅館が開館され、多くの団体観光客などが集まる温泉街へと成長しました。 しかしバブル以後は、団体客など年々減少しホテルや旅館が倒産・買収され、現在は、個人向けの高級旅館が建ち並ぶ温泉街へと様変わりしています。 とはいえ、宮城県では3番目の観光地で入り込み客数が1番多い温泉地が秋保温泉でその人気は今も昔も変わりないようです。

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奥州秋保温泉

名取川にそって旅館やホテルが建ち並び「秋保・里センター」を中心に広がっている温泉街で、名取川上流には、峡谷や磊々峡(らいきょう:めずらしい形の岩が並ぶ流域)などの観光地もたくさんあります。 仙台駅から宮城交通特急バスで45分、乗用車で30分と市内から程近いことも奥州三名湯の秋保温泉の人気の理由といえます。